UI観測室には、大小さまざまな画面が置かれています。画面の上で指が迷うたび、進む道が分岐する光になって浮かびます。まっすぐ目的へ伸びる光と、行き止まりで折り返す光。
「きれいにできたのに使いにくいと言われた」。この部屋の主であるレンなら、こう返すでしょう——見るデザインと、触るデザインは別の仕事だと。
この部屋では、作った人の目ではなく、初めて触る人の指で画面を確かめます。ボタンの大きさ、文字の読みやすさ、迷ったときの戻り道。きれいさの一歩先を観測する部屋です。
迷ったら、この3つから
- どこを押すか分からない → ボタンが押せそうに見える仕組み
- 小さくて押し間違える → スマホのボタンの大きさの目安
- 全体の入口を点検したい → アクセシビリティは何から始める
何から見るか決められない人は、アクセシビリティの入口3点から始めます。分岐する光は操作経路を整理する比喩です。実際の使いやすさは、見た目だけでなく、キーボード、読み上げ、状態の通知、利用者による確認まで含みます。
今日の一手
主な操作を1つ選び、結果が分かる文言、押せる見た目、押した後の反応を確認します。次に操作領域をCSSピクセルで測り、実機で押してください。
