実制作工房は、余白灯舎のまんなかにある大きな制作卓です。印刷物の試作、書きかけのバナー、貼り直された付箋。ここだけは、いつも少し散らかっています。
他の部屋で身につけた見方は、実物を作って初めて自分のものになります。サヤカの焼き菓子店のショップカードも、マドカが持ち込んだ企画書も、リオの投稿画像も、この卓の上を通っていきました。
この部屋の記事は、明日つくるものから引けるように並んでいます。バナー、チラシ、名刺、POP、スライド、SNS。完成までの手順と、やりがちなつまずきを、一つずつ。
作るものを、3つから選ぶ
- 短い告知やセール画像 → セールバナーの作り方
- 配布する案内 → チラシを自作する手順
- 手渡す連絡先 → 名刺を自作する手順
作るものがまだ決まっていない人は、デザイン初心者は何から学ぶで、手元の1枚を直す標準ルートから始めます。工房という比喩が示すのは、作って比較する場所であることです。手を動かすだけで良くなるわけではなく、目的と修正理由を記録します。
今日の一手
締切が最も近い制作物を1つ選び、「誰に・何を・どうしてほしいか」を1行ずつ書きます。今日は骨組みまでで止め、装飾は次の工程へ送ってください。
