ベースカラーとは、紙面や画面で広く使い、文字・写真・主役の色を支える土台の色です。
便箋の紙色を想像してください。紙が白なら黒い文字が読みやすく、濃紺なら明るい文字が必要です。紙色がベースカラー、文字や図版が上に載る情報です。ただし、ベースカラーは紙そのものではありません。Webでは領域ごとに土台が変わることもあります。
決める前の3確認
- その上に置く本文が、無理なく読めるか
- 写真や主役の色と競わず、必要な差が残るか
- 紙、画面、暗いテーマなど、使う媒体と状況に合うか
白や淡い色は選択肢の一つですが、唯一の正解ではありません。暗い画面では濃い色が土台になることもあります。大切なのは「控えめな色名」ではなく、上の情報を支える役割です。
7割は覚え方であって規則ではない
ベース・メイン・アクセントを70・25・5などの比率で紹介する例がありますが、媒体や内容を問わず守る基準ではありません。写真が大きいポスターと、文章中心の画面では色の面積が違います。まず役割を分け、最後に全体の釣り合いを見ます。
よくある誤解
「ベースカラーは、必ず白か薄い色」という誤解です。濃い色でも、文字との読みやすさと主役との関係が成立すれば土台になります。色の明るさだけでなく、文字・画像・操作部品との組み合わせで決めます。
30秒で試す
手元の一枚を複製し、背景だけを白、淡色、濃色の三つで比べてください。好みだけでなく、本文を読めるか、写真が沈まないか、主役の色が残るかの順で選びます。
関連して学ぶ
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